2017年6月25日、秋葉原UDXにて一般社団法人日本超音波スケーリング協会の上級講習・認定試験が行われました。

今回は4名の方が受講され、うち3名が九州からお越しいただきました。

皆さま、緊張の面持ちでしたが講師の林先生の話術で徐々に和んだ雰囲気になりました。

認定試験と言いますと、どうしても講習内容に沿ったことを中心に覚えることになります。
しかし、日本超音波スケーリング協会の場合、各々にあった指導を心がけています。

例えば、ポジショニング一つでも手首の柔軟さなどで変わってきます。

基本を学びながらも「明日から臨床で役立つ」が一つのテーマです。

 講習の雰囲気

上級講習は全てデモと実習です。
お昼ご飯や休憩はありますが、5時間ほどの実習をします。たっぷりとできますが、その分、きつい部分もあると思います。
しかし、これを乗り越えると、明日からの臨床が見違えると考えています。

・デモです

・実習をして・・・

・また、デモをします。

・チーフインストラクターの林先生と林先生の勤める医院の院長先生がつきっきりで指導してくれます。

・ルーペの貸出もあります。調整も先生自ら。やはり、見えると結果が変わります。

・そしてマンツーマン指導

この後、実技試験と筆記試験・口頭試験を行いました。
実技試験を中級DVDで学んだことや上級講習で学んだことがでます。
筆記・口頭試験は初級テキストや中級DVDなどの内容も含みますので、少し厳しいかもしれませんね。

ですが、皆さん、よく頑張ってくれました。ちなみに、

・会場は秋葉原のUDXを使いました

・お昼ごはんは人形町今半のすき焼き弁当でした。

次回の上級講習・認定試験は8月6日(日曜日)となっております。
まだ、募集をしております。

きめ細やかな指導を受け、皆さんの明日からの臨床に役立ち、自信を持って患者さんに接することができるようにと願っております。